モノ書きの「こまり」です。映画、舞台、音楽、ごはん、お酒、そのあたりのことを書いたり、描いたりしています。ときどき歌ったり、踊ったりもしています。
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ここんとこその1@西は…

ゴールデンウィークですなあ。
最近あったできごといろいろ!

先月末、歌舞伎座の夜の部。
萬屋の次男坊、信二郎さん(通称しんちゃん)の
錦之助ご襲名祝い月の千秋楽にすべりこみ。
口上では、その月に出演する役者さんたちが
上手から下手までずらりと並んで
次々とお祝いの言葉をのべるのですが、
これがまあ、どんだけキャラクター揃いなのかと。
「えー」連発の仁左衛門さん(通称ニザさま)とか、
頭の後ろから声がでてるっぽい我當さん
(通称ガトーパパもしくはガトー・ド・マツシマ)とか、
妙にマカロニウエスタンな門之助さん(通称もんちゃん)とか
魅惑のくねくねトーク炸裂の福助さん(通称えいちゃん)とか
そんなのが上手から下手まで、ずら~。
しかしみんな口々に、まだ顔も覚えられないくらい幼い時分に
お父上である先代の時蔵さんを亡くして、
信二郎さんと兄の現・時蔵さん(通称とっきー)が
どんなに苦労して、どんなに努力してきたか、
だから今回の襲名がどんなに嬉しいことかっていうのを
異口同音に語っていて、
聞いていてちと胸がつまりました。
複数の証言により真実だと思われるのだが、
小さい頃の信二郎さんはとてつもなくやんちゃで
手がつけられなかったそうです。
今の、すーっとした端正なルックスからすると
意外な気もするんだけどね。
信二郎さんの長男、隼人くんが、
いま高校生くらいなんですかねえ、
これまたたいそうパパ似のクールなイケメンなんですが、
とすると彼も舞台裏ではやっぱりやんちゃなんだろうか。
まあ、梨園の男の子ってみんなそんな感じなのかもね。

ちなみに萬屋の異色看板、獅童さんも列座し、
むっちゃ大きな声で元気いっぱい。
がんばろうよね。
あなたはしがみついてでもここにい続けなきゃだめよ。
絶対。


ところで、歌舞伎座の座席っていうのは
3階席でも意外とよく見えるものなのですが、
もし、よく見たい役者さんが若手の場合、もしくは
その話のなかで身分の下のほうの役柄を演じる場合、
西側の席(下手側の壁に沿ったサイド席)は
おすすめできないと思いました。
たいていの場合、とくに座りの芝居の場合、
偉い役柄の人ほど上手、身分下ほど下手に
その基本位置が定まります。
夜の部トリの「魚屋宗五郎」で
勘太郎さんが演じた三吉は宗五郎さんちの使用人。
登場場面の4分の3は下手奥、
装置の柱と壁の向こう側に座っていたため
完璧な死角に入り込み、声はすれども姿はみえず。
あ~お茶の煎れ方とか、
「松浦の太鼓」のお縫ちゃんのときとは
またぜんぜん違うやり方してたんだろうなあ。
…くそぅ、みたかった!!


写真は歌舞伎座の2階売店で売ってる白玉ぜんざい。
上に乗ってるあんずのたたきが絶品なのです。
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by komarius | 2007-05-05 11:59 | 舞台