モノ書きの「こまり」です。映画、舞台、音楽、ごはん、お酒、そのあたりのことを書いたり、描いたりしています。ときどき歌ったり、踊ったりもしています。
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むじ

無印良品ってずいぶんカッコよくなりましたよね。ロゴもシンプルに「MUJI」。昔のマークってたしか手のアップみたいなイラストでちょっとうさんくさかった、あれはあれで好きでしたが。そういえば以前、作家の林望さんがエッセイで香港でみかけた不思議なモノ(「錦100%」とか「あきおかおにお」とか)をいろいろ書いていらして、そのなかに明らかに「無印良品」をインスパイアしたと思われる「優の良品」(しかもぜんぜん良品じゃない)っていうのがあったな。さて、有楽町の駅前の、かつて宝塚の仮劇場もあったところに、巨大な「無印良品」があります。商品はもちろん、カフェや住宅展示みたいなものまであって、おそらくここへ行けば今のMUJIの商品がすべて揃ってるんじゃないかという勢い。すごく楽しいのです。日本画絵の具にいいお皿を探していたところちょうどいいのがあったので買いました。あと、チキンラーメン。5つ入って100円っていうことは1つあたり20円だから、ちゃんと昔の駄菓子屋価格ですね。
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by komarius | 2006-01-29 23:18 | 暮らし

もうやんないけどさあ!

「偽装しました」「でもそんな悪いと思わないんだけど」「怒られちゃったからもうやんないけどさあ!」。東横イン社長、迷言連発。あんな正直で自由奔放な会見がいまだかつてあったでしょうか(笑)。あの人、ホテルの社長じゃなくてなんかほかの職業のほうが絶対向いてそうだよなあ。東横インは去年の秋に出張で初めて使って、安くて機能的だったから結構好きだったので、ちょっと残念。がんばってリセットしてくださいまし。
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by komarius | 2006-01-28 23:10 | 暮らし

言葉、言葉、言葉

野田地図『贋作・罪と罰』はドストエフスキーの『罪と罰』をふまえて描かれたお芝居ですが、私はうっかりこれを、さらに謝珠栄さんが脚色したミュージカル版『天翔ける風に』のほうを先に観てしまいました。こうしてみると、ああいう絵をこういう絵に描き直した謝先生の筆力ってのもすごいなとあらためて感心したんだけれども、できるならこれ、逆の順番で観たかったな。と思った、本日のシアターコクーン。
野田さんの芝居が「わかりづらい」ということは、アンチだけでなくファンも認めるところです。ただ、外国語と同じように、わからない単語とか文法とか、そういう細部に拘っている限り、まったく全体がみえてこない。むしろ、わからなくてもしょうがないと思って言葉遊びに笑いながら気持ちを泳がせていると、突然前方から野太い腕が伸びてきて心臓をぐわっとわし掴みにされる瞬間があります。そこなんです、野田芝居のキモは。今回のそれは、才谷(古田新太)に<告白>する三条英(松たか子)の長い長い絶叫台詞でした。松さんの声って、あれはいったいなんなんだろうねえ。発している言葉の意味を越えて本能に訴えかけてくるところがあって、それはどんな抽象的な台詞を言っているときもわかりやすい愛の歌を歌っているときも、まったく変わらないのです。
強い言葉というと、古田さんの「信念のために血が流れるより金が流れたほうがましだ」という台詞にはドキっとしますし、それから段田安則さんが言う「龍馬が殺されることはここにいる誰もが知っている、要はどうやって殺されるかなんだ」という意味あいの台詞、これもとんでもない。英が獄中からの手紙の「あなたは今ごろ中岡さんと…」が読み上げられる時点で、「ああもう!」というか、起きてしまったことにはどうやっても手を加えられない無力感みたいなのもに勝手に打ちひしがれてしまいました。
野田さんの芝居が好きなのは、といっても最近の作品しか知らずに語るのもおこがましいのですが、彼は、なにかを批判するとしても決して高みから見下ろして描くことをしないからです。見下すことの「みっともなさ」を知っているから、どうしてもというなら見下されるほうを選びますよ、そういう印象を受けます。どんなジャンルでも、やっぱり人は、なにかを馬鹿にするようになった時点で駄目なんだよね。芝居だけじゃなくて、最近起きる事件だってみんなそうだもの。
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by komarius | 2006-01-27 23:55 | 舞台

いい湯だな

明日の朝が閉め切りの原稿を書きながら、夜更け、というか夜明けまで迷っていたんですが、やっぱり行ってみようか浅草に。
そりゃもう見分不相応に贅沢なんだけれども、でもねえ、観ておきたいじゃないですか今年の浅草歌舞伎の千秋楽は。分別したつもりで我慢したら、絶対後悔するぞ、と思って当日券にチャレンジしました。あいにく昨夜は深夜作業、2時間ほど仮眠をとって、空が明るくなってから家を出ました。早朝の浅草、晴れてます。浅草公会堂に着くと列はほどよくできていました。並ぶ。寒いのを慮ってか、早いうちにその列をロビーのなかに入れてくださった公会堂のご配慮に感謝です。
10時、チケット販売開始。そして花道横の補助席ゲット。
こりゃ嬉しいじゃあねえか。と安心したとたん、どっと体力が低下…速攻体力温存しないとまずい!と考えて思いついたのが、浅草ROXの「まつり湯」です。

まつり湯は、浅草ROXの上にある大温泉施設。ホテルリゾートのような広大なロビーと下足室。チェックインしてロッカーキーとタオル・甚平セットを借り、奥へ。窓も大きくて明るいし、ものすごく綺麗です。歩きやすいと思ったら、スリッパというものがないのであった。じゅうたん敷きでお掃除も行き渡っているので、裸足で十分なんですね。朝11時から翌朝まで、何時間でも過ごせて入場料2300円(深夜料金別途加算)。お風呂だけでなく宴会室やマッサージ室、床屋さんまである。なんといってもありがたいのがうたたね室!暗くした広い部屋に、小さなパーテーションのついた簡易マットが並んでいて、ここで好きなだけ仮眠がとれるんです。地上の楽園!万一寝過ごしたら洒落にならないので、目覚ましをセットした携帯を握りしめて、いざ、おやすみなさい。ぐーぐー。

この仮眠は本当に効いて、憑き物が落ちたような(憑いていたのか?)軽い足どりで公会堂へ。泣いても笑ってもこれが最後の、今年の浅草歌舞伎です。右の袂から真っ赤な携帯電話、左の袂から買い物袋、そして懐からのど飴が飛び出す客室乗務員並みに懇切丁寧な亀治郎さんの「お年玉ご挨拶」に始まり、「仮名手本忠臣蔵」ではみんなが今日これぎりの気迫に溢れた大熱演、勘平とおかるの今このふたりにこれ以上はないって程のみずっぱなれは生涯忘れません。そしてラストを飾る「蜘蛛絲梓弦」の華やかな盛りあがり。心から拍手を送りたい舞台でした。

ありがとう祭り湯、そして浅草歌舞伎。長かった正月にようやくケリをつけ、ふくふくした気持ちでまた今宵も深夜作業。
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by komarius | 2006-01-26 23:25 | 舞台

アブラモビッチさん

博品館に、渡辺正行さんの『LDK』を拝見しました。タイトルどおり、舞台の上手寄りにベランダのあるリビング、下手寄りにダイニングテーブルがあって奥のキッチンに続いています。マンションの一室で起きるワンシチュエーションドラマ、渡辺さん+3人の女優さんそれぞれとの2人芝居×オムニバス形式で3本。インリン・オブ・ジョイトイ(息子の家庭教師面接編)、町田マリー(田舎からお父さん編)、阿知波悟美(引っ越し編)。どの話にも「…あるある、そういうことあるよ〜」という感じの台詞が次々に出てくる。超絶プロポーション・インリン様三変化の家庭教師編は楽しく笑えて、お父さん編はちょっと哀しくてキツイのですが最後にほんのりと希望があり、引っ越し編は阿知波姉さんの底力。不法滞在者である家庭教師インリンを斡旋しているあやしいセンターの担当者名「アブラモビッチ」さんの顔をぜひ見てみたかったです。町田マリーさんは今まで毛皮族のものすごいチラシでしか拝見したことがなかったのですが、なんかいい意味で普通もできるかわいい女優さん。阿知波さんは、引っ越し準備で荷造りしながらぶりぶり怒っています。お皿を包む紙の重なりがきついので、その真ん中をガシガシこすってはがしていたのがリアルだったわー。渡辺さんは、この阿知波さんとマジ喧嘩する探偵役が子供みたいで可愛くて、特によかったな。しかし台本書いて全部に出演してというのは、さぞやエネルギーが要ることでしょう。コント赤信号のお三方はこうしてそれぞれ別々にも舞台を作っていらっしゃいますけど、やっぱり渡辺さんもラサールさんも小宮さんも、どこか通じる雰囲気を持っていますよね。まじめで、優しい作品が多いです。ちなみに、最後にはなぜか、各種ドライヤー大抽選会がありました。
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by komarius | 2006-01-25 23:53 | 舞台

駄菓、子かし

駄菓子屋の前を通ったので、懐かしくて思わず買ってしまいました。でも昔とはずいぶん値段が変わっていますねえ。小袋ものはだいたい40円設定。ベビースターラーメンなんか、当時は10円とか20円で買えたよね。せつない…。私は駄菓子のなかでもソースせんべいが一等好きなのですが、これ本当はお祭りの屋台でルーレットをまわして当たった数に一喜一憂したほうがよけいに美味しい。今なら、なん百枚入ってるせんべいパックも大人買いして、特賞が当たったつもりでウハウハ言いながら食べることもできるんだけど、まあそれは反則なような気がしたので、6枚入りのミニパックにしときました。大人買い…いつかやろう。
あと、もうひとつ懐かしかったのがこれです。
けむり」。
表にはおどろおどろしい幽霊の絵。怖いです。そして裏を返すと薄紙の下に「のり」のようなものと使いかた説明が。つまり、この「のり」をひとさし指につけて、そこと親指をつけたりはなしたりしますと摩訶不思議、ほら、煙が…。
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by komarius | 2006-01-24 23:41 | 暮らし

YSK

久しぶりにバイト先の友だち・うっちーとYSK(焼肉首脳会談)を開催しました。定番の渋谷タワレコのそばにある焼肉屋さんは月曜日が「お肉半額デー」。はりきってカルビを注文したところ、そのあまりの顔色の悪さに衝撃を受ける。無、無添加だから?ってなにが無添加?まあ、ひと皿130円じゃ贅沢いえないか…結局、通常価格メニューの盛り合わせにしたら美味しかったです。それでも安かったなー。バイト先は、どうやら2月のはじめに大手町へ引っ越しすることになりました。3年前にふたつに分けた事務所を再結合、って感じなので、今は別の事務所にいるうっちーとまた同じ部屋で仕事ができるようになります。とても楽しみ!準備はたいへんそうだけど、がんばるぞ。
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by komarius | 2006-01-23 23:12 | ごはん・お茶・お酒

土日も休まずに〜増設、増設

ホリエモン騒動続く。ライブドアのやったことがどれだけ「悪い」のかが体感的につかめないのでコメントできないのだが、どのみち刺された背景には巨悪の陰謀が…どこかの政党とかどこかのテレビ局とかどこかの同業者とか、あともっと怖いのとか、まあいろいろ。しかし男も女も、「嫉妬」って怖いですね。手のひら返し側の面々も、いまさら「こういう人だとは思わず持ち上げました、すいません」ってそりゃないよ。「でもあのとき見どころのある若者だと思ったのは本当です」ってどうしていえないんだよ。ニュースに出ていたライブドアの宴会の映像で、ホリエモンは「世界一の会社にしたい」と繰り返し叫んでいました。どんなふうに、なににおいて世界一になりたいのかもうちょっと具体的にプランを練っていたら、こんなふうに足元を掬われることもなかったんでしょうか。しかし、その忘年会にゲストで呼ばれたらしきkobaryuさんの「大きな古時計」(ライブドアを褒め称える替え歌)の平井堅のものまねは絶品だった。コアな雰囲気満載…。
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by komarius | 2006-01-22 23:57 | テレビ

ながっちり

朝起きたら外がまっ白。本格的な大雪です。そんななか三軒茶屋へでかけ、おおまりとぴらこと飲みました。世田谷線の駅裏にある「庄助」。「岡男爵いも(実物あり)」「おおきまさるこ」「おおまりによる映画『東京タワー』のとても特殊な方向からの解説」「「パッション禁止令」「拓郎さん」など、最初から最後までずっと笑っていたところ、気がついたらなんと午前1時になっていました。7時間も座っていてぜんぜん平気だったのは、椅子が座りやすかったことと、なんといってもお酒が美味しかったからでありましょう。やはりあいだにはさむトマトジュースと、休憩中にお水を飲んで血中アルコール度数を下げておくのは、二日酔い予防にかなり有効みたいです。おおまり、ぴらこ、また飲もうね。外に出たら雪はやんでいたので、そこからえんえん歩いて帰りました。しかし深夜だというのに246は普通に人が歩いてたな。東京は不思議だ。
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by komarius | 2006-01-21 23:41 | ごはん・お茶・お酒

ねぎぬき

ほんとにねえ、ねぎが食べられないんです。ねぎと名の付くものが全部だめ。これでも小さい頃からかなり努力はしたんですが、だめなんだよなあ…体が受けつけないっていうか、燕下できないんですよ。ほんとに。ねぎ農家の方、すみません。それなので、いつも行儀が悪いのを承知で、可能な限り「ねぎ抜き」を試みております。ただ、それは「これからも永くつきあいたい人で、ねぎがだめだということを知っておいてもらわないとあとあとずっと困ると思われる人」の前でだけです。だから、もし私が「ねぎ抜き」といったりねぎを避けている様をみかけたら、「ああこいつ私のことが好きなんだな」と思ってください(笑)。
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by komarius | 2006-01-20 23:59 | ごはん・お茶・お酒